最近の出来事・ニュース__

1月25日(火)第3回避難訓練(不審者対応)

「いかのおすし」の前に、普段から気を付けること5つ



体育館に集まってきた児童

 昼休みに「児童玄関」から校舎内に侵入し、「教室に行かせろ」と叫ぶ人物を想定し、不審者対応の避難訓練を実施しました。

 子どもたちは、校舎内外の様々なところで遊び、休憩しています。不審人物を刺激しないように、学校で決められた暗号のアナウンスを聴いて、個々に安全な場所へ静かに非難します。
 全員が、安全な場所へ避難することができました。

 「不審人物が警察に確保されました」と、放送を入れた後、安否確認のためにた全校児童が体育館に集められました。

 そこで、訓練は終了です。



不審人物に対峙する職員

 子どもたちだけでなく、職員の訓練の日でもあります。不審人物を、子どもたちから遠ざけるように誘導し、警察への通報、抵抗する相手に「さすまた」を使って威嚇するなどしてみました。

 また、校舎内外にいる子どもを安全な場所へ誘導し、避難させることもしました。



スクールサポーターのお話し

 上越警察署のスクールサポーターから、「いかのおすし」の前に気を付けることを5つ聞きました。

 1 不審者は見た目で分からない
 2 知らない相手とは2メートル以上距離をとる
 3 さみしい所や人が混んでいる所に潜んでいる
 4 困っている人、優しい人も安全か分かりません
 5 ひとりになると危ない

 最後に、校長先生からお話を聞きました。
 
 「学校は玄関に自動ロックがされているし、先生方もたくさんいます。しかし、登下校は「自分で自分の命」を守らなくてはいけません。地域の皆さんに、毎日しっかりあいさつして顔見知りを増やしましょう。すると、地域に悪い人が入りづらくなり安心・安全なまちになります。」


2022年01月25日