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12月17日(金)5年生「いざ、出雲崎へ」~11月29日(月)~

11月の活動プレイバック



 北前船についての学びを深めるため、出雲崎にでかけました。
天領の里時代館では、実物の3分の2のスケールの御用船を目の当たりにし、迫力に圧倒されました。



 御用船は、江戸幕府の代官が行き来したり、金銀を運んだりした帆船です。木製であり帆があるという点で、北前船と共通点もあります。また、北前船の寄港地として栄えた形跡が様々な形で残されています。



 この他に、北前船で栄えた商人が過ごしていた寄港地の町家や、船絵馬が29枚も奉納されている羽黒神社も見学し、北前船についてたっぷり学んだ1日になりました。

【子どもの振り返り抜粋】
・出雲崎と直江津の同じ所は、笏谷石があったことです。ちがいはたくさんありました。わたしは、出雲崎の方が北前船のことが分かったので、行ってよかったと思います。
・(学んだことは)とにかくたくさん残っていることです。直江津には石と船絵馬がちょっとだったけど、羽黒神社には船絵馬が29枚もあってびっくりしました。
・北前船が運んだものを間近に見ることができて、すごく楽しかったです。


2021年12月17日