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直江津海岸から燕温泉までの経路の中で、水のはたらきでできた地層や火山のはたらきでできた地層を調べに行きました。 およそ10万年前につくられた地層や100万年前につくられた古砂丘の地層が見られます。 雨と風が強く、じっくりと観察は・・・できませんでしたが、この雨と風のおかげで、直江津の大地はカタチつくられたのですね。
直江津海岸で見られた地層が愛の風公園まで続いています。実際に触り、礫や粒の大きさと形を確認しました。 その後、金谷山に移動し、およそ700万年前の海底火山から噴出したと思われる「火山灰(金谷山凝灰岩)」を手に入れました。
妙高自然の家では、妙高山の成り立ちや4000年から5000年前に妙高山から噴出した火砕流の地層を見学し、鉱物を顕微鏡で探しました。 火山の恐ろしさだけではなく、恵としての温泉やスキー場、ゴルフ場、惣滝も見ました。 午後は、雨も当たらず、たっぷりと大地の地層を探ることができました。