学年の活動_6年生_

祗園祭の心と響きを感じて その1



 直江津祗園囃子同好会の皆さんを講師にお迎えして、祇園祭のお囃子の『正調』を習っています。
 今回は、それぞれの町内でも練習しているお囃子とは違い、全員で一つのお囃子を演奏できるようになるために、学んでいます。
 楽譜を見ながら、太鼓のリズムや笛の指遣いを確認することもありますが、基本的には講師の見よう見まねで習得します。このスタイルからも伝統芸能の伝承の仕方が伝わってきます。



 初めは、住んでいる地域の囃子との違いに戸惑っていた子どももいましたが、さすが直江津っ子たち!楽しく調子よく演奏している姿に、頼もしさを感じました。
「私たちの演奏で直江津を元気にしたい」という心意気が伝わってきました。今後も練習を頑張ります!